RECRUIT EVENT : SPRING FORUM
RECRUIT EVENT : SPRING FORUM
SPRING FORUMスプリングフォーラム
全国から医師10年目前後の産婦人科医が集まり、
決められたテーマについて議論を行い、横のつながりを深めるフォーラムです。
日産婦学会が『未来の産婦人科を創る人材の育成』への思いを込めて毎年3月に開催してきました。
以下の4つを会の目的としています。
1.次世代のリーダーシップの育成
2.次世代の若手医師の意見交換の場
3.若手産婦人科医師たちの横の連携の充実
4.将来のあるべき姿を見つけ出すための機会の提供
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2023年3月に第13回 産婦人科スプリングフォーラムをオンラインで開催します。スプリングフォーラムは『未来の産婦人科を創る人材の育成』を目的に、若手産婦人科医が集まり、特定のテーマについての議論を通して交流を行う企画です。今回のテーマは「働き方改革時代にむけて〜タスク管理から始める個人のプロジェクトマネジメント〜」です。若手産婦人科医の皆さんは、臨床・研究・教育などの慣れないマルチタスクに追われ始める時期だと思います。今回は、金融・コンサルティング業界の第一線で活躍する講師からタスク管理のtipsについて講演をいただき、その中から医療分野に応用できるものがないかを参加者同士で議論します。皆さんが抱える様々なタスクを効率的にこなし、限られた時間の中で充実した働き方をするため、全国の仲間と話し合ってみませんか。ご参加を心よりお待ちしております。
開催日時 | 2023年3月19日(日)13:00-17:00 |
開催方法 | Zoomを用いたオンライン形式 |
テーマ | 働き方改革時代にむけて 〜タスク管理から始める個人のプロジェクトマネジメント〜 |
募集対象 | 卒後6年目〜15年目の若手産婦人科医 |
募集人数 | 50名程度 |
参加費用 | 無料 |
募集期間 | 2023年1月10日(火)〜2023年1月24日(火) ※募集人数に達した場合は原則先着順としますが、施設間の偏りなどを考慮して選考とする場合がございます。 最終的な参加決定は2023年2月7日(火)までにメールでお知らせいたします。 |
応募方法 | 募集フォーム(下記URLもしくはQRコード)よりご応募ください![]() 本会オンライン登録審査システムではじめご申請いただく方は、「初めてシステムに申請/回答する」に進んでください。 既にアカウントをご登録いただいている方は、「申請/回答の編集・追加」に進み、回答してください。 また、登録済みでパスワードが分からない場合には産婦人科未来委員会 事務局(wakate@jsog.or.jp)までご連絡ください。 |
企画内容 | 外部講師の講演、スモールグループでのディスカッション |
外部講師 | 株式会社WACUL 取締役CFO 竹本祐也氏 「テクノロジーでビジネスの相棒を一人一人に」株式会社WACULの取締役CFO。 過去にはゴールドマン・サックス証券株式会社、A.T.カーニー株式会社など、ビジネス界の第一線で活躍。 その経験に裏打ちされたタスク管理に関するノウハウをもとに、若手産婦人科医がしばしば直面するマルチタスクを健全にこなすためのtipsについてご講演いただきます。 |
問い合わせ | 第13回 産婦人科スプリングフォーラム springforum13th@gmail.com |
募集ポスター | ![]() |
REPORT
日時 | 2022年3月13日(日)13:00〜16:30 |
開催様式 | オンライン開催(Zoom) |
参加者 | 卒後6年目〜15年目の若手産婦人科医44名 |
プログラム |
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第12回産婦人科スプリングフォーラムを「若手産婦人科医のモチベーションの維持・向上」をテーマに開催しました。モチベーションの維持・向上について悩みを持っている若手産婦人科医に全国各地より参加いただきました。昨年に引き続いてオンライン開催となりましたが、自身もしくは周囲で現在抱えている課題や解決策について、熱くグループ討論を行うことができました。
外部講師には株式会社エクサウィザーズ人事統括部採用部部長の半田頼敬氏をお招きし、人事責任者として、チームのマネージャーとして、個人として「モチベーションを上げるため」にどう働きかけているかについて、ご講演をいただきました。
オンラインでのディスカッションをより充実したものにするために、オンラインで用いることのできるホワイトボード機能を導入し、短時間ではありましたが積極的な意見交換が行われました。新型コロナウイルス感染症蔓延のため2回目のオンライン開催となりましたが、スプリングフォーラムが理念として掲げる
① 次世代のリーダーの育成
② 次世代の若手医師の意見交換の場
③ 若手産婦人科医師たちの横の連携の充実
④ 将来あるべき姿を見つけ出すための機会の提供
を十分に行うことができた会になったと思います。
今回、卒後6年目〜15年目の若手産婦人科医44名にご参加いただきました。
約80%の方がスプリングフォーラムに初参加であり、またお子さんと一緒に参加されるなど、多様な方がご参加くださり、時間的・物理的制約が少ないオンライン開催のメリットを十分に活かすことができた会となりました。
スプリングフォーラム(SF)参加前後の参加者のモチベーションを比較すると、直後のモチベーションが全体的に高くなっていました。オンラインでのディスカッションではありましたが、95%の方が有意義であったと回答し、約90%の方が明日から取り組めるモチベーション維持・向上の方法が見つかったとの結果となり、SFに参加したことそのものがモチベーションアップに寄与したと考えます。
また、多くの方が、「来年度以降も参加したい」「知り合いに勧めたい」と回答しており、オンライン形式のSFでも高い満足度を得ることができました。
新型コロナウイルス感染症の流行のため、今回のスプリングフォーラムは2回目のオンライン開催となりましたが、さまざまな工夫を凝らしたことで対面に近い深いディスカッションを行うことができ、満足度の高い会となったのではないかと思います。感染終息についてはまだ見通せない状況ではありますが、感染が終息した際にはぜひ皆さんにお会いする機会を持つことができれば大変嬉しく思いますと同時に、今後も若手産婦人科医にとって有意義な会を企画していきますので、どうぞご期待ください。
若手委員スプリングフォーラム
ワーキンググループ
リーダー:森田恵子
サブリーダー:大塚聡代、山本健太
メンバー:榎本尚助、竹森聖、イズデプスキアレクサンデル龍也、北村直也、森山真亜子、吉村拓馬