公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

海外派遣経験者の声

産婦人科は多様な
専門性を
有し、
その分だけ多くの
キャリアパスを描ける
診療科です。

吉田 司Tsukasa Yoshida

出身地 千葉県
出身大学 順天堂大学
卒業年 2018年
現在の勤務地 順天堂大学医学部附属順天堂医院
海外派遣に行った時期 2025年
海外派遣を募集した学会 2025 ACOG Annual Clinical & Scientific Meeting
専門分野 生殖内分泌
いま熱中していること ボディビル観戦

早期に米国の研究の質を
体感したいと思い
応募しました。

海外派遣に応募したきっかけは? 大学院生として研究に没頭する毎日の中で、研究への姿勢・発想・技術など多くの学びを得る一方、産婦人科医を志した当初に抱いた海外留学への憧れと意義を見失いかけていました。修了後は視点を本邦から海外へ広げ更なる成長を遂げたいと考え、海外で活躍するフェローや研究者の思考様式・教育体制を自らの目で確かめ、早期に米国の研究の質を体感したいと思い応募しました。

自信に満ちた姿勢に
深く感銘を受けました。

実際の海外派遣生活は? 海外派遣期間中、私たちも発表の機会をいただき、研究成果を共有しました。学会や大学の研究室紹介のプレゼンでは、学生から研究者まで立場に関係なく、各々が自らの研究を誇りをもって堂々と発信しており、その自信に満ちた姿勢に深く感銘を受けました。同時に、研究の継続には適切な働き方が不可欠という視点から、産婦人科医のBurnout予防として“Say No”が繰り返し強調され、限界を超える業務には適切に断る勇気が語られていました。

どの道に進むとしても
土台となる意識や姿勢を
学べる貴重な機会です

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 今回の派遣を通じて、日々の診療や研究に追われる中では得がたい新しい視点を得ることができ、今後のキャリアを考える上でも大きな転機となりました。
産婦人科は多様な専門性を有し、その分だけ多くのキャリアパスを描ける診療科です。どの道に進むとしても土台となる意識や姿勢を学べる貴重な機会ですので、ぜひ多くの医学生・研修医・若手産婦人科医の先生方に経験していただきたいと思います。