公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

ベテラン・若手産婦人科医の声

Takashi Hirayama

生命のストーリーを良くするためならいくらでも頑張れる

平山 貴士Takashi Hirayama

出身地東京都
出身大学順天堂大学
卒業年度平成20年
勤務先順天堂医院
専門分野腫瘍
部活動/趣味バスケットボール部
いま熱中していること愛犬(パグ2匹)の生活スタイルの研究、いびきと寝言の解明

子供から見てもあまりにも格好良すぎた産婦人科医の父

産婦人科に決めたきっかけは? 最も身近な大人である父親(千葉で開業)が子供から見てもあまりにも格好良すぎました。憧れて父と同じ医局に入局してみたら、周囲の上司達から親子の違いに愕然とされています。見た目もスタイルも違いすぎるとのことです。

新しい臨床研究を始めることに生き甲斐

現在の産婦人科生活について 国内留学先の東北大学でのオキシトシンと自閉症の関連に関する研究を3年間行い、臨床に戻って1年が経過しました。あまりに衰えた臨床の腕を少しずつ磨きながら、最近は他領域の先生方とコラボして、新しい臨床研究を始めることに生き甲斐を感じてます。

生命の繋がりのストーリーを少しでも良いものにしたい

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 「おめでとうございます!」という生命の誕生から「ご臨終です…」という生命の終焉までの一繋がりのストーリーを少しでも良いものにするお手伝いをすることができる唯一の科が産婦人科です。
そのためならいくらでも頑張りますよ、我々は…
「頭の良さより人のよさ!」これだけが産婦人科になるための必要十分条件です!