公益社団法人 日本産科婦人科学会 産婦人科医への扉 −君の力が未来になる−

MEMBER’s VOICE

ベテラン・若手産婦人科医の声

自分でとりあげる事ができた4人の子供達は私の宝です。

山本 真Makoto Yamamoto

出身地 福井県
出身大学 福井大学
卒業年 平成18年
勤務先 福井赤十字病院
専門分野 婦人科腫瘍
部活動/趣味 卓球、野球/ゲーム、読書
いま熱中していること 家族で道の駅巡り

きっかけは面接で
「産婦人科です!」と
初めて口にしたこと

産婦人科に決めたきっかけは? 学生の頃は産婦人科に興味はあったものの、自分にやっていけるだろうかと一人で悩み、決めかねていました。大学病院マッチングの面接で試験官の一人が先代の産婦人科教授でした。もう一人の先生に「考えている科はある?」と聞かれ、緊張もあって反射で「産婦人科です!」と初めて口にしたのがきっかけです。先代がメモの片隅に僕の名前を書いていた様子が分かり、以後熱烈なラブコールを皆様から頂き、晴れて産婦人科の一員になりました。
他の外科系の科とも迷いましたが、なんとなく手術プラスお産の分、楽しいことが多いかなと思ったことと、医局の雰囲気が良いことも決め手になりました。実際に、仕事が大変なときや辛いとき、素敵なお産に立ち会い、精神的に助けられることは多いです。

働き方改革が浸透し、家族と過ごす時間が増えました

現在の産婦人科生活について 国内留学や大学院を経て、今は地域の中核病院の一つでお産や腹腔鏡手術、悪性腫瘍など幅広く診療をしています。大学で行っていた研究も診療の合間や当直の時間を利用して継続しています。研究というと敷居が高いと感じる人も多いかと思いますが、研究の種類によっては一般病院でも継続できるものもあります。また実臨床においても研究での考え方はとても役に立つ事が多く是非一度は頑張ってみる事をお勧めします。
最近は働き方改革も徐々に浸透してきており、当直など当番の時以外は家族と過ごす時間も増えてきています。

少しずつできる事が増えていく喜び

学生・研修医のみなさんへのメッセージ 僕のように興味はあるけど、自分にやっていけるだろうかと尻込みしている人は多いのでは無いでしょうか?
実際に産婦人科の世界に飛び込んでみれば、お産が一人でとれた、吸引分娩が出来た、当直の緊急帝王切開を乗り越えた等々、少しずつできる事が増えていく喜びも味わえます。自分でとりあげる事ができた4人の子供達は私の宝です。
興味がある方は是非お近くの産婦人科の先生に声をかけてみてください!