『生きる』ということを深く考えさせてくれる現場です。
森田 恵子Keiko Morita
出身地 埼玉県 出身大学 富山大学 卒業年度 平成23年度 勤務先 富山大学附属病院 専門分野 産婦人科一般 部活動／趣味 旅行、アウトドア、写真、映画鑑賞 いま熱中していること ワラーチという履物
MEMBER’s VOICE
ベテラン・若手産婦人科医の声
『一組の夫婦』が『親』になった瞬間。その空気感。
産婦人科に決めたきっかけは？ 発生学の授業で知った、1つの卵子と1つの精子しか受精できないメカニズムが大変興味深く、産婦人科を考え始めました。学生実習で初めて出産に立ち会ったときに、『一組の夫婦』が『親』になった瞬間を目撃し、その空気感がとても好きだなと思い、産婦人科を強く志望するようになりました。
2年間の研究生活から臨床に復帰し、毎日忙しく過ごしております。
現在の産婦人科生活について 現在大学院4年生になり、2年間の研究生活から臨床に復帰したところで、毎日忙しく過ごしております。直接患者さんに向き合う臨床と、病気の治療法につながるような基礎研究の両方を経験できたことは大きな糧になっていると実感しています。
働き方も多様。悩んでいる方は、思い切って踏み込んでみてください。
学生・研修医のみなさんへのメッセージ 産婦人科は、①生まれてくるいのち、②生命を育む世代、③人生の最後に向かっていく世代、全てのライフステージに関わることで『生きる』ということを深く考えさせてくれる現場です。働き方も多様です。悩んでいる方は、思い切って踏み込んでみてください。お待ちしております。